北穂高岳にチャレンジしてきました!(前半) -2015.09.19~21-
お天気に恵まれたシルバーウィーク。
北アルプスの北穂高岳にチャレンジしてきました。
2015年9月19日(土)~21日(祝日)
上高地~横尾~涸沢(テント場)~北穂高岳~涸沢(テント場)のピストン
9月19日(土)
4:30 関越道・大泉ジャンクション
今回はシルバーウィーク初日なので中央道が混雑すると予測して
関越道から圏央道を経由して八王子ジャンクションから中央道へ入りました。
7:10 長野道・松本インター
インターを出たら右折して上高地(沢渡)を目指します。
インターを出てすぐにセブンイレブンがあり、その後少し走ってローソン
最終コンビニは新島々駅手前のセブンイレブンです。
8:00 沢渡到着
いつものとおり村営第2駐車場に駐車。
バス乗り場に向かうと以前あったバス停は廃止されていました。
その先に新しく出来た第3駐車場に合わせて立派なバスターミナルがありましたよ。
(以前のバス停は足湯公園として下車のみ可能です)
バスの発車時間は毎時10分と40分 料金は片道1,250円
8:10のバスが出た後だったので8:40のバスに乗車して上高地へ向かいます。
9:35 上高地バスターミナル出発 (水場あります)
何度見ても美しい河童橋の風景。。。
奥穂高岳にガスがかかってしまっているのがちょっと心配・・・
10:20 明神 通過
梓川に沿って歩きます。
11:10 徳澤 到着
ここは芝生のような広場でとっても居心地の良いテント場
以前ここでテント泊をした事があるけどまた泊まりたいな~
徳澤園の100m程手前に公衆トイレがあります。
「私トイレに寄って行く」 「じゃあ、先に行っているよ」とダンナ様。
ここでアクシデント発生!
トイレを済ませて徳沢園の前に行ってもダンナ様が見つからない。
あれ? 「徳沢までノンストップで行くぞ!」と言われたつもりだったけど
横尾までノンストップだったかな。
私の思い込みで聞き間違ったかな?
と思い横尾に向かって一人で歩き始める。
ダンナ様のことだからきっとゆっくり歩いてくれているに違いない。
そのうち追いつくだろうと思って歩いているが追いつかない。
「あれ?やっぱり徳沢だったかな? ダンナ様を徳沢において来ちゃったかも(笑!」
でも相当歩いちゃったからここで戻ったら体力のない私にはダメージが大きすぎる。
きっと追いかけてきてくれるだろうと横尾まで一人で歩くことにしました。
心細くも始めて一人で歩いてみたらある事に気が付いた。
挨拶を交わして下さる方の感じがいつもと違う。
単独で北アルプスを歩いている山女と見ているのかもしれない
もしかして私かっちょ良く見える? (爆笑!!!
12:10 横尾 到着
新しくトイレを建設中でした。 いつもトイレ渋滞していたものね。
予想したとおりダンナ様はいませんでした。
仕方なくなるべく目立つ所でダンナ様を待つことしばし・・・
「やっぱり徳沢まで戻ろう!」と思っているところにダンナ様が到着。
会えて良かった~
ダンナ様は徳澤で20分ほど私のことを待っていたそうです。
【反省】
トイレの前で別れるときの会話。
mikko
誤: 「私トイレに寄って行く」
正: 「私トイレに寄って行く、徳沢園で休憩ね」
ダンナ様
誤:「じゃあ、先に行っているよ」
正:「じゃあ、先に徳澤園に行っているよ」
結局30分弱のロスタイムになっちゃいました。
ほっとしたところでスィーツタイム。。。
東京は根岸の
竹隆庵 岡埜のこごめ大福
これ好きなの。。。
13:05 横尾 出発
14:05 本谷橋 到着
再びスィーツタイム
手作り寒天マンゴーカルピス味
さっぱりして美味しかった。
ここから本格的な登山道の始まりなのでエナジードリンクでパワー充電!
14:25 本谷橋 出発
穂高の稜線にはガスがかかってきちゃったけど・・・
登山道の紅葉も始まっていて気持ち良く歩けるので思ったよりも足取りは軽やか。。。
このあたりで涸沢のテント場と小屋が見えてきたけれど
まだこの先が長い事は3度目なのでよーく分かっている(15:30)
16:00 涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐 通過
テント場に行くには涸沢小屋の方に進むのが正解でしたが
テント場の受付は涸沢ヒュッテ側だったと勘違いして涸沢ヒュッテ方向に進んでしまいました。
(テント場利用は12年前なので覚えていなかった~)
16:10 涸沢ヒュッテ 到着
憧れのテラスの脇を通り抜けてまずはテント場の受付
今回はこのテラスで生ビールと名物おでんを食べられるかな。
テント場利用料は一人1泊 1,000円 (トイレ利用料込)
涸沢ヒュッテと涸沢小屋のトイレを利用出来ます。
小屋泊の方と同じトイレを利用するので20日(日)の夕食時間後は
トイレの大渋滞が出来ていました。
なんと!テント場はガスガス
テントの設営も完了してまた~りの時間が始まります。
夕食はレトルトカレーとフランスパンとソーセージ
ガスガスのテラスで生ビールを飲んでもつまらないので担ぎ上げたビールで乾杯!
ビールといっても第三のビールだけど・・・ (^_^;)v
ダンナ様は季節ごとのデザイン缶が大好きでこの秋も全部の銘柄の紅葉デザイン缶を購入
なかでもこのデザインが一番のお気に入りだとか
シルバーウィークの涸沢テント場は大賑わい。。。
山での宴会を楽しむひと、山談義を講じるひと etc
ほどよいBGMを耳に楽しみながら眠りに落ちて行きました。
ひと眠りしてテントを開けて空を見上げるとガスが取れて満天の星空!
流れ星に『明日は北穂高岳の山頂からの展望をゲット出来ますように』と願い
再び眠りに落ちました。
9月20日(日)
真っ暗なうちからヘッドランプの明かりが北穂高岳やザイテングラードに続いていました。
モルゲンロートを期待していたけれど結局赤く染まる事はなく時間が過ぎて行きました。
6:00 テント場スタート
北穂高岳の山頂へは岩稜地帯の連続なのでヘルメットを着用してのスタート。
今回、涸沢ではヘルメットを着用している人を多く見かけました。
涸沢ヒュッテでは1日1,000円でレンタルもしているのでレンタルヘルメットの方も多かったですね。
涸沢の紅葉もだいぶ色づいて来ました。
ちょっと怖かったスラブ状の岩ですが足を掛けられる高さに段差があるので問題はないです。
核心部と言われるくさり場・ハシゴ場所に到着 (7:30)
足がかりはあるので慎重に登っていけば大丈夫だぁ~(笑。。。
どちらかといえば下りの方が怖かったけど・・・
くさり場の上部に長いハシゴがありますが
高度感を感じるハシゴではないのでまったく問題なしでした。
その後も岩岩地帯は続きます。
ふっと右側に目を向けると東稜を歩く登山者の姿!
こんな所を歩くなんてすごいな~
こちらはこちらなりに両手両足を駆使して頑張ってガシガシ登って行きます。
結 果
。
。
。
ご覧の有様
バテました!!!!!
笑えるほどに死んでるでしょ! マジに死にました。
完全にエレルギー切れです。 休憩なしで山頂まで行けるかな?と思ったけど甘かった!
行動食と水分で20分ほど休憩
あられとキャンディーでエネルギーを補給。
山頂へ向けて出発して5分ほどでテント場が現れました。
小屋とトイレまで20分かかるそうですが人気のテント場らしいです。
ロケーションは素晴らしいですね~
大天井岳から常念岳の稜線が一望。。。
山頂を目指して頑張りましょう
9:30 北穂分岐
こうして眺めるとザレていて怖そうに見えるのですが
実際に歩いてみると問題なく歩けます。
山頂直下まで来ました~
さあ! 北穂高岳からの眺望をゲット出来るのか!?
後半に続きます。 後半レポはこちらから
北アルプスの北穂高岳にチャレンジしてきました。
2015年9月19日(土)~21日(祝日)
上高地~横尾~涸沢(テント場)~北穂高岳~涸沢(テント場)のピストン
9月19日(土)
4:30 関越道・大泉ジャンクション
今回はシルバーウィーク初日なので中央道が混雑すると予測して
関越道から圏央道を経由して八王子ジャンクションから中央道へ入りました。
7:10 長野道・松本インター
インターを出たら右折して上高地(沢渡)を目指します。
インターを出てすぐにセブンイレブンがあり、その後少し走ってローソン
最終コンビニは新島々駅手前のセブンイレブンです。
8:00 沢渡到着
いつものとおり村営第2駐車場に駐車。
バス乗り場に向かうと以前あったバス停は廃止されていました。
その先に新しく出来た第3駐車場に合わせて立派なバスターミナルがありましたよ。
(以前のバス停は足湯公園として下車のみ可能です)
バスの発車時間は毎時10分と40分 料金は片道1,250円
8:10のバスが出た後だったので8:40のバスに乗車して上高地へ向かいます。
9:35 上高地バスターミナル出発 (水場あります)
何度見ても美しい河童橋の風景。。。
奥穂高岳にガスがかかってしまっているのがちょっと心配・・・
10:20 明神 通過
梓川に沿って歩きます。
11:10 徳澤 到着
ここは芝生のような広場でとっても居心地の良いテント場
以前ここでテント泊をした事があるけどまた泊まりたいな~
徳澤園の100m程手前に公衆トイレがあります。
「私トイレに寄って行く」 「じゃあ、先に行っているよ」とダンナ様。
ここでアクシデント発生!
トイレを済ませて徳沢園の前に行ってもダンナ様が見つからない。
あれ? 「徳沢までノンストップで行くぞ!」と言われたつもりだったけど
横尾までノンストップだったかな。
私の思い込みで聞き間違ったかな?
と思い横尾に向かって一人で歩き始める。
ダンナ様のことだからきっとゆっくり歩いてくれているに違いない。
そのうち追いつくだろうと思って歩いているが追いつかない。
「あれ?やっぱり徳沢だったかな? ダンナ様を徳沢において来ちゃったかも(笑!」
でも相当歩いちゃったからここで戻ったら体力のない私にはダメージが大きすぎる。
きっと追いかけてきてくれるだろうと横尾まで一人で歩くことにしました。
心細くも始めて一人で歩いてみたらある事に気が付いた。
挨拶を交わして下さる方の感じがいつもと違う。
単独で北アルプスを歩いている山女と見ているのかもしれない
もしかして私かっちょ良く見える? (爆笑!!!
12:10 横尾 到着
新しくトイレを建設中でした。 いつもトイレ渋滞していたものね。
予想したとおりダンナ様はいませんでした。
仕方なくなるべく目立つ所でダンナ様を待つことしばし・・・
「やっぱり徳沢まで戻ろう!」と思っているところにダンナ様が到着。
会えて良かった~
ダンナ様は徳澤で20分ほど私のことを待っていたそうです。
【反省】
トイレの前で別れるときの会話。
mikko
誤: 「私トイレに寄って行く」
正: 「私トイレに寄って行く、徳沢園で休憩ね」
ダンナ様
誤:「じゃあ、先に行っているよ」
正:「じゃあ、先に徳澤園に行っているよ」
結局30分弱のロスタイムになっちゃいました。
ほっとしたところでスィーツタイム。。。
東京は根岸の


13:05 横尾 出発
14:05 本谷橋 到着
再びスィーツタイム


ここから本格的な登山道の始まりなのでエナジードリンクでパワー充電!
14:25 本谷橋 出発
穂高の稜線にはガスがかかってきちゃったけど・・・
登山道の紅葉も始まっていて気持ち良く歩けるので思ったよりも足取りは軽やか。。。
このあたりで涸沢のテント場と小屋が見えてきたけれど
まだこの先が長い事は3度目なのでよーく分かっている(15:30)
16:00 涸沢ヒュッテと涸沢小屋との分岐 通過
テント場に行くには涸沢小屋の方に進むのが正解でしたが
テント場の受付は涸沢ヒュッテ側だったと勘違いして涸沢ヒュッテ方向に進んでしまいました。
(テント場利用は12年前なので覚えていなかった~)
16:10 涸沢ヒュッテ 到着
憧れのテラスの脇を通り抜けてまずはテント場の受付
今回はこのテラスで生ビールと名物おでんを食べられるかな。
テント場利用料は一人1泊 1,000円 (トイレ利用料込)
涸沢ヒュッテと涸沢小屋のトイレを利用出来ます。
小屋泊の方と同じトイレを利用するので20日(日)の夕食時間後は
トイレの大渋滞が出来ていました。
なんと!テント場はガスガス

テントの設営も完了してまた~りの時間が始まります。
夕食はレトルトカレーとフランスパンとソーセージ
ガスガスのテラスで生ビールを飲んでもつまらないので担ぎ上げたビールで乾杯!
ビールといっても第三のビールだけど・・・ (^_^;)v
ダンナ様は季節ごとのデザイン缶が大好きでこの秋も全部の銘柄の紅葉デザイン缶を購入
なかでもこのデザインが一番のお気に入りだとか
シルバーウィークの涸沢テント場は大賑わい。。。
山での宴会を楽しむひと、山談義を講じるひと etc
ほどよいBGMを耳に楽しみながら眠りに落ちて行きました。
ひと眠りしてテントを開けて空を見上げるとガスが取れて満天の星空!

流れ星に『明日は北穂高岳の山頂からの展望をゲット出来ますように』と願い
再び眠りに落ちました。
9月20日(日)
真っ暗なうちからヘッドランプの明かりが北穂高岳やザイテングラードに続いていました。
モルゲンロートを期待していたけれど結局赤く染まる事はなく時間が過ぎて行きました。
6:00 テント場スタート
北穂高岳の山頂へは岩稜地帯の連続なのでヘルメットを着用してのスタート。
今回、涸沢ではヘルメットを着用している人を多く見かけました。
涸沢ヒュッテでは1日1,000円でレンタルもしているのでレンタルヘルメットの方も多かったですね。
涸沢の紅葉もだいぶ色づいて来ました。
ちょっと怖かったスラブ状の岩ですが足を掛けられる高さに段差があるので問題はないです。
核心部と言われるくさり場・ハシゴ場所に到着 (7:30)
足がかりはあるので慎重に登っていけば大丈夫だぁ~(笑。。。
どちらかといえば下りの方が怖かったけど・・・
くさり場の上部に長いハシゴがありますが
高度感を感じるハシゴではないのでまったく問題なしでした。
その後も岩岩地帯は続きます。
ふっと右側に目を向けると東稜を歩く登山者の姿!
こんな所を歩くなんてすごいな~
こちらはこちらなりに両手両足を駆使して頑張ってガシガシ登って行きます。
結 果
。
。
。
ご覧の有様
バテました!!!!!

完全にエレルギー切れです。 休憩なしで山頂まで行けるかな?と思ったけど甘かった!
行動食と水分で20分ほど休憩
あられとキャンディーでエネルギーを補給。
山頂へ向けて出発して5分ほどでテント場が現れました。
小屋とトイレまで20分かかるそうですが人気のテント場らしいです。
ロケーションは素晴らしいですね~
大天井岳から常念岳の稜線が一望。。。
山頂を目指して頑張りましょう
9:30 北穂分岐
こうして眺めるとザレていて怖そうに見えるのですが
実際に歩いてみると問題なく歩けます。
山頂直下まで来ました~
さあ! 北穂高岳からの眺望をゲット出来るのか!?
後半に続きます。 後半レポはこちらから

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