ド迫力の噴火口 宝永山 -2016.06.04-
『ブラタモリ』 でタモリさんが宝永火口を訪れていた放送を見たダンナ様
それ以来富士の宝永山に行ってみたかったらしいの。。。
富士山の山開き前でないとのんびりと楽しめないので梅雨に入る前にと思い行ってきました。
2016年6月4日(土)
新五合目~六合目~宝永第一火口~宝永山 山頂~宝永第一火口~宝永第二火口~新五合目
6:00 東名高速 東京料金所 7:00 東名高速 御殿場インター
御殿場インターでは “御殿場市街方面” となる右方向に進み料金所を通過
料金所を通過したら右に進み少し走ったら『ぐみ沢』の信号を左折
400m先の『ぐみ沢丸太』の信号で右折する。
サークルK、セブンイレブン2軒、ローソンあり (2軒目のセブンイレブンが最終コンニビ)
富士スカイラインを走行し、途中で『新五合目』の案内に従い右折する
富士スカイラインに入る前、自衛隊東富士演習所横を走行中に見えた富士山
左側にピョコンと突き出た山が目指す宝永山です。
7:50 新五合目 駐車場 到着
手前は一杯でしたが進んでいくとまだまだ余裕がありました。
ドライブで立ち寄った車も多いのでひょこっと空きが出来たりもします。
売店の建物の地下がトイレ
(チップ制)
駐車場からの眺望。。。 すでに雲が下にあるよ~
さすがに五合目までくると富士山の迫力が凄い!
山頂も近くに見えるのだけどここから5時間近くかかるんだよね~
8:30 五合目出発
8:50 六合目
小屋の前を通過すると宝永山へ向かう登山道があります。
宝永山へは直進ですが、ちょっとだけ7合目に向かって歩いてみます。。。
シーズン中はたくさんの登山者が登るだけあって道幅も広く比較的歩きやすい登山道です。
7合目に向けて1/3ほど登った所で休憩に適した岩があったので早々にスィーツタイム
(9:15~9:45)
新宿3丁目にある『追分だんご』
味のバリエーションが豊富でオレンジ色のはあんず餡、白っぽいのはレモン風味の白餡
どれも美味しかったです~
これって1本づつパックに入っているしカラフルだし会社への手土産に良いと思いません?
1本162円~300円とちょっとお高めですが5~6人の事務所や部署宛てだったらお手頃よね~
岩に寄りそうように可愛らしいお花が咲いていました。
富士山って花とか咲いていると思ってなかったからびっくり。。。
過酷な環境だと思うのに健気ね~
正面には愛鷹山。。。
意外と風も弱くて気持ちの良い眺望を眺めながらまったり
もうこのまま下山しても良いくらいに気持ちは満たされていましたが
本来の目的の宝永火口のスケールを実感しに向かいましょうか。
六合目まで戻り、宝永山方向に歩きます。
10:00 宝永第一火口縁
六合目から5分ほどで到着
大迫力だね~!!
宝永年間の噴火当時、火山灰が江戸の町まで飛んできたというくらいですからね。
噴火の規模は想像を超えていますね~
ところで稜線の向こう側から気になる白いものが迫ってきているような・・・
ダンナ様の後が宝永山
うっすらと登山道が見えますか?
見た瞬間「これは甘くない!」と感じたので心して取りかかるとしましょう!
一旦火口まで10分ほど下り、登り始めます
10:15 登り始め
想像通り。。。 超歩きずらい!
このとおりザレているので一歩登るごとに3~4cmくらい滑り落ちます。
いつもなら少し登って振り返ると「いつの間にかこんなに登ってきたよ~」
と思える事が多いのですが・・・
今回は「かなり登ったぞ!」 と思って振り返ると「あれ?ぜんぜん進んでないじゃん!!」
って感じで一向に稜線が近づきません。。。 (;´Д`)'`ァ'`ァ
11:10 宝永山馬の背
55分かかってやっと稜線(火口縁)に登り上げました~
と、ともにガスも山頂に迫って来ちゃった!
稜線に乗り上げたら宝永山まで真っ平。。。
御殿場側はガスガスで何も見えないですが
天気が良ければ眺望を楽しみながら歩けますね~
11:20 宝永山 山頂
山頂標識が1本立っているくらいかな?と思っていたら
なにやら立派な山頂標識&方位盤までありますよ。
富士山山頂に迫っていたガスもなんとか山頂を隠す事なくちょっと撤退!良かった!!
南側には雲海。。。
おっと! またガスが迫って来た!! の繰り返し
11:30 下山開始
雲が太陽を隠してしまったため山頂は一気に冷えて来ました。
写真も撮ったし眺望も楽しんだので下山することにします。
登る時は苦労した登山道ですが下りは高速下山
55分かかって登ってきた所を20分弱で下ってしまいました~
登りの時もそうでしたがこのように土煙りが上がるので靴とズボンが真っ白になってしまいます。
また細かい火山灰が靴の中に入りやすいのでローカットの靴や
ハイカットの登山靴であってもショーパンなどの場合はゲイターやスパッツ
またはレッグウォーマーなどを着用した方が良さそうです。
宝永第一火口のそばにベンチが有るのでそこでランチにしましょう!
(ランチタイム 12:00~12:35)
ふむふむ・・・ ( ..)φメモメモ
おにぎりとパンのランチの後は。。。
舟和の芋ようかん 
火口付近にもたくさん咲いていました
宝永第一火口縁から第二火口方向を周るルートで駐車場に戻ります。
12:55 宝永第二火口縁
宝永第二火口縁の標識の所で右に向かうとすぐに樹林に入ります。
今まで歩いた事がない雰囲気の樹林。。。
『熊出没注意』との事なので熊鈴をお忘れなく!
途中で樹林の植生が変わり、そこから10分ほど歩くと突然駐車場に出ます
13:15 新五合目 駐車場 到着
大迫力の宝永火口を眺めながらの宝永山登頂は
なかなかシンドかったけど面白かった~
今度は空気が澄んでいる秋の始めに来て眺望を満喫したいな。。。
それ以来富士の宝永山に行ってみたかったらしいの。。。
富士山の山開き前でないとのんびりと楽しめないので梅雨に入る前にと思い行ってきました。
2016年6月4日(土)
新五合目~六合目~宝永第一火口~宝永山 山頂~宝永第一火口~宝永第二火口~新五合目
6:00 東名高速 東京料金所 7:00 東名高速 御殿場インター
御殿場インターでは “御殿場市街方面” となる右方向に進み料金所を通過
料金所を通過したら右に進み少し走ったら『ぐみ沢』の信号を左折
400m先の『ぐみ沢丸太』の信号で右折する。
サークルK、セブンイレブン2軒、ローソンあり (2軒目のセブンイレブンが最終コンニビ)
富士スカイラインを走行し、途中で『新五合目』の案内に従い右折する
富士スカイラインに入る前、自衛隊東富士演習所横を走行中に見えた富士山
左側にピョコンと突き出た山が目指す宝永山です。
7:50 新五合目 駐車場 到着
手前は一杯でしたが進んでいくとまだまだ余裕がありました。
ドライブで立ち寄った車も多いのでひょこっと空きが出来たりもします。
売店の建物の地下がトイレ

駐車場からの眺望。。。 すでに雲が下にあるよ~
さすがに五合目までくると富士山の迫力が凄い!
山頂も近くに見えるのだけどここから5時間近くかかるんだよね~
8:30 五合目出発
8:50 六合目
小屋の前を通過すると宝永山へ向かう登山道があります。
宝永山へは直進ですが、ちょっとだけ7合目に向かって歩いてみます。。。
シーズン中はたくさんの登山者が登るだけあって道幅も広く比較的歩きやすい登山道です。
7合目に向けて1/3ほど登った所で休憩に適した岩があったので早々にスィーツタイム
(9:15~9:45)


味のバリエーションが豊富でオレンジ色のはあんず餡、白っぽいのはレモン風味の白餡
どれも美味しかったです~
これって1本づつパックに入っているしカラフルだし会社への手土産に良いと思いません?
1本162円~300円とちょっとお高めですが5~6人の事務所や部署宛てだったらお手頃よね~

岩に寄りそうように可愛らしいお花が咲いていました。
富士山って花とか咲いていると思ってなかったからびっくり。。。
過酷な環境だと思うのに健気ね~
正面には愛鷹山。。。
意外と風も弱くて気持ちの良い眺望を眺めながらまったり
もうこのまま下山しても良いくらいに気持ちは満たされていましたが
本来の目的の宝永火口のスケールを実感しに向かいましょうか。
六合目まで戻り、宝永山方向に歩きます。
10:00 宝永第一火口縁
六合目から5分ほどで到着
大迫力だね~!!
宝永年間の噴火当時、火山灰が江戸の町まで飛んできたというくらいですからね。
噴火の規模は想像を超えていますね~
ところで稜線の向こう側から気になる白いものが迫ってきているような・・・
ダンナ様の後が宝永山
うっすらと登山道が見えますか?
見た瞬間「これは甘くない!」と感じたので心して取りかかるとしましょう!
一旦火口まで10分ほど下り、登り始めます

10:15 登り始め
想像通り。。。 超歩きずらい!

このとおりザレているので一歩登るごとに3~4cmくらい滑り落ちます。
いつもなら少し登って振り返ると「いつの間にかこんなに登ってきたよ~」
と思える事が多いのですが・・・
今回は「かなり登ったぞ!」 と思って振り返ると「あれ?ぜんぜん進んでないじゃん!!」
って感じで一向に稜線が近づきません。。。 (;´Д`)'`ァ'`ァ
11:10 宝永山馬の背
55分かかってやっと稜線(火口縁)に登り上げました~
と、ともにガスも山頂に迫って来ちゃった!

稜線に乗り上げたら宝永山まで真っ平。。。
御殿場側はガスガスで何も見えないですが
天気が良ければ眺望を楽しみながら歩けますね~

11:20 宝永山 山頂
山頂標識が1本立っているくらいかな?と思っていたら
なにやら立派な山頂標識&方位盤までありますよ。
富士山山頂に迫っていたガスもなんとか山頂を隠す事なくちょっと撤退!良かった!!
南側には雲海。。。
おっと! またガスが迫って来た!! の繰り返し
11:30 下山開始
雲が太陽を隠してしまったため山頂は一気に冷えて来ました。
写真も撮ったし眺望も楽しんだので下山することにします。
登る時は苦労した登山道ですが下りは高速下山
55分かかって登ってきた所を20分弱で下ってしまいました~
登りの時もそうでしたがこのように土煙りが上がるので靴とズボンが真っ白になってしまいます。
また細かい火山灰が靴の中に入りやすいのでローカットの靴や
ハイカットの登山靴であってもショーパンなどの場合はゲイターやスパッツ
またはレッグウォーマーなどを着用した方が良さそうです。
宝永第一火口のそばにベンチが有るのでそこでランチにしましょう!
(ランチタイム 12:00~12:35)
ふむふむ・・・ ( ..)φメモメモ
おにぎりとパンのランチの後は。。。


火口付近にもたくさん咲いていました
宝永第一火口縁から第二火口方向を周るルートで駐車場に戻ります。
12:55 宝永第二火口縁
宝永第二火口縁の標識の所で右に向かうとすぐに樹林に入ります。
今まで歩いた事がない雰囲気の樹林。。。
『熊出没注意』との事なので熊鈴をお忘れなく!
途中で樹林の植生が変わり、そこから10分ほど歩くと突然駐車場に出ます
13:15 新五合目 駐車場 到着
大迫力の宝永火口を眺めながらの宝永山登頂は
なかなかシンドかったけど面白かった~
今度は空気が澄んでいる秋の始めに来て眺望を満喫したいな。。。
この記事へのコメント
やっぱり見ていましたね。。。
実は登りながら“もと地形地質班”の本読みさんとここでバッタリ出来たら
きっと興味深いお話を聞けるだろうな~と思っていました。
大迫力の火口は凄いですね~
ブラタモリはこの回も同じく見てました
もと地形地質班としては見逃せない番組ですから(笑)
それにしても火口も富士山となると規模が違いますね。
びっくりしました。
はらっぱさんも見ていましたか。
なかなか興味深い内容で行ってみたくなりますよね。
面白い山でしたよ~ 歩きにくくきつかったですが・・・
眺望が素晴らしいので紅葉前で空気が澄んできた頃に
我が家も再訪したいと思っています。
私も「富士山? 無理無理~」と思っていた一人です。
でもブラタモリを見てからここなら行ける!って気になっていました。
富士山頂に登る意味合いとは違ってきますが宝永火口の迫力は面白いですよ~
お花が咲いていたのにはびっくりでした!
いつか行きたいと思ったのですが・・・中々行けません。
そっか~、秋の初めがいいのね、忘れないようにしなくっちゃ(^^
車で5合目まですら行ったことのない私です。(^^;(^^;
でも、こんな富士山の楽しみ方ってあるんですねぇ。
火口付近のあの雄大な景色。白黒写真で撮ったら、月面
写真のように見えそうです。(^^)
富士山って、石や砂ばかりで緑がないイメージだけれど
けなげにお花も咲いてるんですねー。
私も眺める派!! (^_^;)v
でもちょっと登ってみたい気も・・・
下りは高速下山が出来ておもしろかったです~
ブラタモリ見たら行きたくなっちゃうんですよね~
>ダンナ様は宇宙人・・・
そっか~!!だから行きたかったのかしらん(笑)
GRIさんは20歳の記念に富士山に登ったのかしら?
では私は還暦の記念に。。。なんちて!
その頃にはもっと体力落ちて無理ですね~ (^_^;)
富士山にも色々なコースがあるのですね。
ザレ場の歩き難さは体験済、ですが登るより眺める方が好き、かな?
下りはザック・ザク面白いですけれどね~。
火口がクレーターなら、「月の~砂漠を~♪」ってな感じでしょうか?
そうか、ダンナ様は宇宙人・・・月から来られたんですね (^_^)
富士山、二十歳のときに登りましたが、あの歩きにくさ、思い出しました。
下りで走ったら、なかなか止まらなかったです (^^;)
まさかの!!!だったでしょ!
(^-^)v (^-^)v (^-^)v
今週はお花の追っかけはお休みでした~
富士山の山開き前ですが結構たくさんの登山者が来ていましたよ。
もちろん富士山山頂を目指す登山者も。。。
富士山は一度は登りたいですよね~
やっぱり見ていましたか~
面白いですよね。。。ブラタモリ
放送以来気になっていたと言いながら我が家もウル覚えの所があって・・・
もう一度あの放送を見て再訪したいというのがホントのところでして
f(^_^;)
ぼんいぢさんは富士山登っているんですものね~
ガスガスリベンジに宝永山とセットでいかがですか?
余りにも意外で驚きました(@_@)
山頂の様子を見ると、結構登山者も来ている様子ですね。
富士山は動けるうちに1度は、と思っているところです、。
ボクもブラタモリ見てましたー。
火口壁に、旧富士山が新富士山に飲み込まれた跡がみてとれる。
っていう放送内容があった記憶(ウル覚え)があるんですけど、
それ見てみたいなー。と、思ってたんですよ。
また行きたいなー富士山。
この週末は平標山にブロガーさんが集結していたようですね。
私には平標山はなかなかキツい山なので毎年はね~
f(^_^;)
宝永山はchiakiさんには物足りないと思います。
ただ噴火口の迫力は楽しめますよ~
チェックのシャツはAIGLEの物です。
もう5年位愛用しているかな~
夏場はザックに入れていて山頂で少し寒い時などに便利です。
この日も駐車場に着いたら風が冷たかったのでザックから出して着ました。
私はまだ宝永山はまだです。
富士山も20代初めの頃に一度登っただけ....でも富士山は一度で良いですけれど。
石ゴロゴロで登りにくそうですね。
mikkoさん山シャツはチェックですね。
私もチェックのシャツ、昔買ったのを引っ張り出して着ようかと思っていたところです。