360度展望マークに誘われて 山梨100名山 釈迦ヶ岳 -2016.12.10-
快晴が期待出来る週末。。。
こんな時は展望の山に行きたい。
そういえばここのところ富士山を間近にみてないな~ 先週も裏切られたし。。。
富士山周辺に的を絞り地図を見ながら目的の山を物色中
ダンナ様が山頂に“360度展望良し”のマークが付いているお山を見つけました!
河口湖の北側に位置するお山だから大迫力の富士山も楽しみだね~
2016年12月10日(土)
すずらん群生地駐車場~府駒山~釈迦ヶ岳 山頂のピストン
5:15 東北自動車道・浦和インター 首都高速を経由して中央道を走行
7:15 中央道・一宮御坂インター
料金所を出るとすぐルートが二股に分かれるので左ルートに進む
一般道に出た所の信号で右折し『白バイ訓練所前』の信号で右折
『四の橋西詰』の信号で右折する。 少し走ると交差点右前方にローソンあり
『八千蔵』の信号で右折し、『森の上』の信号で左折する。
その後は道なりにしばらく走行し、『芦川農産物直売所』が右に見えた所で
『すずらん群生地』の案内に従い左折する。
最初に現れるすずらん群生地の案内標識の所にトイレの案内あり
トイレは車道から100mほど林道に入った所にあります。
男女トイレの入口に冬季閉鎖の張り紙がしてありシャッターが閉まっていましたが
横の車いす用のトイレは使用可能でした。(今後閉鎖されるかどうかは不明)
しばらく道なりに走行すると『釈迦ヶ岳登山口』の案内あり
路肩に数台駐車可能
こちらは直接釈迦ヶ岳に向かうルートの登山口になります。
釈迦ヶ岳登山口を通過して少し走るとすずらん群生地の案内とともに
大きな駐車場に到着(石和温泉の旅館の所有地になってます)
8:00 すずらん群生地のために整備されたと思われる広い駐車場 到着
駐車場から少し下るとすずらんの群生地があります。
8:30 登山口出発
駐車場の先に100mほど歩いた所に登山口があります。
もうすっかり葉が落ちて冬枯れの森。。。
こんな感じの森って大好き~
もう少しで稜線に上がりそう。。。
8:55 稜線 (日向坂峠からの登山道と合流)
風が強いかと覚悟してきたけどほぼ無風
がっつりと着こんできたダンナ様はここでウインドブレーカーを脱ぎました。
木々の向こうに目指す釈迦ヶ岳の山頂が見えてきました。
9:15 府駒山(1,562m) 通過
稜線に上げれば眺望がいいのかなと期待してきたけど
両側とも樹林に囲まれていています。でも、
木々の隙間からの眺望を楽しみながらの稜線歩き
こんな雰囲気の稜線歩きも好きだけどね。。。
富士山も見えてきた~
山頂が近くなってきました。
トンガリお山の山頂だから山頂直下は急登なんだろうな~
八ヶ岳と金峰山の稜線には雲がかかっています。
山頂直下の急登の始まりです。
ロープを補助に使いながら大きな岩をよじ登る所が数ヶ所あります。
空は真っ青! ところで何の実だろうね~
10:00 釈迦ヶ岳 山頂 (1,641m)
大きな岩に囲まれた山頂に到着しました。
ピラミダルな山容なので山頂はもっと狭いかと思っていましたが
この周りを大きな岩が囲んでいるので座る場所にも困りません。
とっても気持ちの良い山頂です。
富士山の眺望も最高!
冬支度をしてもらったお地蔵さんの後ろに見えるのは黒岳
南アルプスも端から端まで見えるよ~
一番右に見えるのは甲斐駒ヶ岳
次に北岳を含む白峰三山かな? 真っ白に輝いてました!
それ以外はまったく山座同定出来ないワタシ (^_^;)v
素晴らしい眺望を眺めながらのランチタイム。。。
秋に岩手に行った時に見つけた“ひっつみ”
ひっつみは小麦粉を練って手で薄く伸ばしてちぎった物
それをしょうゆベースの汁で煮て食べる岩手の郷土料理です。
ひっつみと煮汁がレトルトになっているのを見つけたので
それにお野菜やきのこと鶏肉を足しました。
これからの季節あったかい食べ物が美味しいですね。
お楽しみのスィーツは。。。
フルーツデニッシュパン 
それとクリスマスが近いので。。。
プチシュトーレン

11:15 下山開始
居心地の良い山頂で眺望とランチを楽しんでいたらあっという間に1時間15分も経っていました。
ずっと富士山と南アルプスを眺めていたいけど下山しましょう。
マイナーな山のようなのでもしかして山頂貸切かな?と思っていましたが
途中で追い抜かれた単独男性とあとから登ってきた単独男性
その後貸切になったかと思えばそろそろ下山しようかなという頃に男女三人組
下山開始してから5名の若者男女、その後1組のご夫婦
という感じで程よく他の登山者と出合える山でした。
八ヶ岳と金峰山の稜線にかかっていた雲も取れてきました。
下山だからといって下りモード全開という訳にはいきません。
稜線でいつくかの小さなピークを超えてきたのでゆるい登り返しが数回あります。
11:55 府駒山 通過
12:15 日向坂峠とすずらん群生地との分岐
ここで稜線歩きは終了
稜線から少し下ったあたりは落ち葉の下に隠れた
ごろごろした岩や木の根っこに足を取られて歩きづらい。
足の裏でさぐるように慎重に歩きます。
ここまで来るとカサコソカサコソと落ち葉を踏みながら。。。
登山口まであと100m位の所で一休みにぴったりな倒木をみっけ!
名残惜しいのでもう少し山の空気を楽しみましょ (25分の小休憩)
山Cafe Openだよ~
成城石井の
6種ナチュラルチーズの濃厚フォルマッジオ
本当に濃厚でチーズ好きにはたまらない美味しさでした! (^。^)y-.。o○
13:00 登山口 到着
“360度展望良し”の表示に偽りはありませんでした~
大迫力で綺麗な富士山と南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山、三つ峠etc・・・
眺望を楽しめる素敵な山でした!!!
こんな時は展望の山に行きたい。
そういえばここのところ富士山を間近にみてないな~ 先週も裏切られたし。。。
富士山周辺に的を絞り地図を見ながら目的の山を物色中
ダンナ様が山頂に“360度展望良し”のマークが付いているお山を見つけました!
河口湖の北側に位置するお山だから大迫力の富士山も楽しみだね~

2016年12月10日(土)
すずらん群生地駐車場~府駒山~釈迦ヶ岳 山頂のピストン
5:15 東北自動車道・浦和インター 首都高速を経由して中央道を走行
7:15 中央道・一宮御坂インター
料金所を出るとすぐルートが二股に分かれるので左ルートに進む
一般道に出た所の信号で右折し『白バイ訓練所前』の信号で右折
『四の橋西詰』の信号で右折する。 少し走ると交差点右前方にローソンあり
『八千蔵』の信号で右折し、『森の上』の信号で左折する。
その後は道なりにしばらく走行し、『芦川農産物直売所』が右に見えた所で
『すずらん群生地』の案内に従い左折する。
最初に現れるすずらん群生地の案内標識の所にトイレの案内あり
トイレは車道から100mほど林道に入った所にあります。
男女トイレの入口に冬季閉鎖の張り紙がしてありシャッターが閉まっていましたが
横の車いす用のトイレは使用可能でした。(今後閉鎖されるかどうかは不明)
しばらく道なりに走行すると『釈迦ヶ岳登山口』の案内あり
路肩に数台駐車可能
こちらは直接釈迦ヶ岳に向かうルートの登山口になります。
釈迦ヶ岳登山口を通過して少し走るとすずらん群生地の案内とともに
大きな駐車場に到着(石和温泉の旅館の所有地になってます)
8:00 すずらん群生地のために整備されたと思われる広い駐車場 到着
駐車場から少し下るとすずらんの群生地があります。
8:30 登山口出発
駐車場の先に100mほど歩いた所に登山口があります。
もうすっかり葉が落ちて冬枯れの森。。。
こんな感じの森って大好き~

もう少しで稜線に上がりそう。。。
8:55 稜線 (日向坂峠からの登山道と合流)
風が強いかと覚悟してきたけどほぼ無風
がっつりと着こんできたダンナ様はここでウインドブレーカーを脱ぎました。
木々の向こうに目指す釈迦ヶ岳の山頂が見えてきました。
9:15 府駒山(1,562m) 通過
稜線に上げれば眺望がいいのかなと期待してきたけど
両側とも樹林に囲まれていています。でも、
木々の隙間からの眺望を楽しみながらの稜線歩き
こんな雰囲気の稜線歩きも好きだけどね。。。
富士山も見えてきた~

山頂が近くなってきました。
トンガリお山の山頂だから山頂直下は急登なんだろうな~
八ヶ岳と金峰山の稜線には雲がかかっています。
山頂直下の急登の始まりです。
ロープを補助に使いながら大きな岩をよじ登る所が数ヶ所あります。
空は真っ青! ところで何の実だろうね~
10:00 釈迦ヶ岳 山頂 (1,641m)
大きな岩に囲まれた山頂に到着しました。
ピラミダルな山容なので山頂はもっと狭いかと思っていましたが
この周りを大きな岩が囲んでいるので座る場所にも困りません。
とっても気持ちの良い山頂です。

富士山の眺望も最高!

冬支度をしてもらったお地蔵さんの後ろに見えるのは黒岳
南アルプスも端から端まで見えるよ~
一番右に見えるのは甲斐駒ヶ岳
次に北岳を含む白峰三山かな? 真っ白に輝いてました!
それ以外はまったく山座同定出来ないワタシ (^_^;)v
素晴らしい眺望を眺めながらのランチタイム。。。
秋に岩手に行った時に見つけた“ひっつみ”
ひっつみは小麦粉を練って手で薄く伸ばしてちぎった物
それをしょうゆベースの汁で煮て食べる岩手の郷土料理です。
ひっつみと煮汁がレトルトになっているのを見つけたので
それにお野菜やきのこと鶏肉を足しました。
これからの季節あったかい食べ物が美味しいですね。
お楽しみのスィーツは。。。


それとクリスマスが近いので。。。





11:15 下山開始
居心地の良い山頂で眺望とランチを楽しんでいたらあっという間に1時間15分も経っていました。
ずっと富士山と南アルプスを眺めていたいけど下山しましょう。
マイナーな山のようなのでもしかして山頂貸切かな?と思っていましたが
途中で追い抜かれた単独男性とあとから登ってきた単独男性
その後貸切になったかと思えばそろそろ下山しようかなという頃に男女三人組
下山開始してから5名の若者男女、その後1組のご夫婦
という感じで程よく他の登山者と出合える山でした。
八ヶ岳と金峰山の稜線にかかっていた雲も取れてきました。
下山だからといって下りモード全開という訳にはいきません。
稜線でいつくかの小さなピークを超えてきたのでゆるい登り返しが数回あります。
11:55 府駒山 通過
12:15 日向坂峠とすずらん群生地との分岐
ここで稜線歩きは終了
稜線から少し下ったあたりは落ち葉の下に隠れた
ごろごろした岩や木の根っこに足を取られて歩きづらい。
足の裏でさぐるように慎重に歩きます。
ここまで来るとカサコソカサコソと落ち葉を踏みながら。。。
登山口まであと100m位の所で一休みにぴったりな倒木をみっけ!
名残惜しいのでもう少し山の空気を楽しみましょ (25分の小休憩)
山Cafe Openだよ~

成城石井の


本当に濃厚でチーズ好きにはたまらない美味しさでした! (^。^)y-.。o○
13:00 登山口 到着
“360度展望良し”の表示に偽りはありませんでした~
大迫力で綺麗な富士山と南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山、三つ峠etc・・・
眺望を楽しめる素敵な山でした!!!
この記事へのコメント
気になっていた山でしたか?
とても良い山でしたよ。
雪化粧をした大迫力の富士山と南アルプスはやっぱりいいですね~
(^^♪
現地までのルート、トイレ情報
ありがとうございます、参考にさせてもらいますね。
やはり、大きい富士山はいいですね
それから真っ白な南アルプス
とても印象的です
ゲレンデが続々とオープンしていますね!
今年は雪が多そうで期待大です。
と言いつつ我が家はまだ登山モード。。。
お正月あたりからスキーモードに変更かな?
釈迦ヶ岳って駒ケ岳ほどではないですがあちこちにありますね。
どちらも“お釈迦様”に由来する信仰の山なのでしょうね。
自分が登った事のある山なら山座同定も分かりやすいですが
未踏の山はまったく未知の世界。。。難しいですね。
まぁ素晴らしい眺望が楽しめればそれで満足なんですけどね~
(^^♪
雪を👑した富士山、きれいですね。雲の流れが、良いアクセントです!
それにしても、釈迦ヶ岳ってあちこちにあるんだ・・・
山座同定は私も苦手ですが、これだけの景色が見れたら同定なんて二の次・・・
我が家はこの時期はお山には行ってませんが、mikkoさんのレポは楽しみに
してま~っす (^^)/
お!はなはなさんとさくらちゃんも登っていたのですね。
雪がある時の山頂直下の岩場は怖そうだな~
私は絶対に泣くな。。。(笑!
雪化粧をした富士山や南アルプスが綺麗なので登るのは冬か春がいいですけどね。
はなはなさんもパン好きなのね~
私も大のパン好き!
またまた共通点発見(^-^)v
いつものインレッドさんには物足りない山かもしれませんが
今がこの山に登るチャンスかもしれません。(*^^)v
迫力ある富士山をのんびりと楽しめますよ~
駐車場の広さからしてスズランの頃は賑わうのでしょうね~
スズラン群生地は駐車場のすぐ下にありましたので
咲いている時に見てみたい気もします。
ご存じだったのですね~
山梨百名山なので有名な山なのかしら?
のんびりと富士山を楽しめる良い山ですね。
また季節を変えてまた登ってみたいと思ってます。
chiakiさんのおうちの方では“おつみっこ”と言うのですね。
こういうお料理は地域で呼び名や味付けがちょっとずつ違っていたりして興味深いです。
最後のスィーツタイムでフォルマッジオを食べながら濃厚なチーズがとても美味しかったので
「チーズ好きなchiakiさんとバッタリしたらご馳走したいね」と話していたんですよ。
次回このスィーツを持っている時にバッタリしましょう!
(^。^)y-.。o○
お地蔵さんのある、展望のいいお山ですよね。
確か雪があって、山頂直下の岩場はアイゼンなしでギリギリ行った気が(笑)
山cafeいいですね!
私はパン好きなので、デニッシュに心惹かれます~
登ったことは無いのですが、展望の良い山ですね、何と言っても富士が近いので迫力があります。スズランの頃は大勢の人で賑わいそです。
やっぱり富士山が見えると、感動しますよね~。
程よい登山者数で静寂も楽しめて良かったですね。
ひっつみ、家の方ではおつみっこと言っています。
野菜に鶏肉も入ると豪華で、山では体が温まって良いですね。
スィーツもどれも美味しそうですが、チーズ好きの私としては最後のフォルマッジオに興味津津。